2011年5月3日火曜日

花の盛り

薄曇で暖かい日です。やはり今日あたり満開になるなあ、と思い、慌てて弘前公園に行くことにしました。

鍵を抜いたことを何度も確認して(笑)外に出てみると、物凄い人出です。震災の影響で観光客の方々の数が減っているようなのですが、今日だけに限れば、この混雑はこれまでに見たことがないほどだったように思います。街に活気が戻ってきたことや、多くの人が花を味わう気持ちになってきたことが、本来の暮らしを取り戻しつつある兆しであるならばと思います。


東門の桜です。










明治 15 年からある、日本最古のソメイヨシノです。










 二の丸付近からの天守閣の眺めです。










案の定、撮影スポットの下乗橋はこんな感じです(笑)。桜に映えるお城は美しいのですが、どうしても人が写りこんでしまいます。これでも、撮影場所を確保するのに押し合いへし合いしながらもぐりこんだのですが(笑)






後ろのプラカードが天守閣に入ろうと並んでいる方々の最後尾です。いらしたことのある方は、どれほど列が長くなっていたか想像できると思いますが。








本丸からの天守閣です。









本丸から臨む岩木山です。山の頂上まで見えていてよかったです。曇っていて、空の色が冴えなかったのがちょっと残念ですが。








本丸のソメイヨシノも満開です。









本丸から鷹丘橋を写してみました。










桜のトンネルも、ほぼ満開になりました。









 津軽三味線の演奏です。弘前大学のサークルだそうです。









昨日は夜景をご覧に入れた、西側のお堀の昼の風景です。数日前に豪雨があり、お堀の水が濁ってしまったのが、ちょっと残念だったのですが。見渡すかぎりの桜、という感じを上手く写せるようになりたいなあ、と思うのですが、なかなかそうはいきません。後で自分の撮った写真を見るたびに、実物はもっと素晴らしいんだけどなあ、と感じてしまいます。





これも、昨日夜景を写したのとほぼ同じ、杉の大橋からの中濠の桜です。夜桜の一種妖艶な美しさとは一味違う、静かで繊細なたたずまいを見せています。






一人でぼおっと歩いているさまが、お人よしに見えるらしく、カメラのシャッターを押してもらえませんか、と言われることがしばしばです。今日は、2組の方々の写真をとりました。一組目は、本丸で声をかけられた、おそらく東南アジアのどこかの国から来たと思われる若い夫婦で、赤ちゃんと一緒に、天守閣をバックにご家族の写真を撮りました。二組目が、この杉の大橋の上で頼まれた、若い女の子4人組のグループで、何気なく撮影したら、やっばーい、これ凄いよく撮れてるじゃん、と感心していただけました。毎年、この辺で馬鹿みたいに写真を撮っているので(笑)、無意識に構図が決まったようです。よろこんでもらえてよかったです。



今日も共通券を購入し、本丸の他に植物園にも入りました。こちらはあまり桜が多くないので、人は少なかったのですが、実は、二の丸の辰巳櫓を写すには、絶好の場所であることに気づきました。これを、南側(写真で言うと左側です(笑))から写そうとすると、人をかきわけて場所を確保しなければならないところです。





手前がシダレウメです。東北ならではの、梅と桜の共演です。










今年も、心を洗われるような思いができました。春が来て、花が咲くように、瑞々しく、満ち足りた気持ちが世の中に広がってゆくことを願わずにはいられません。







また桜を味わうことができました。関係の方々のご尽力に、感謝したいと思います。