ねぷたの最終日は「なぬか日」といって、昼の出陣となります。夜の出陣のときに比べて、粛々と行われるのが普通で、いつもはそれほど多くの団体が参加できないようなのですが、今年は、弘前築城 400 年ということもあってか、例年よりも賑やかな感じで行われたようです。
なぬか日の運行コースも自宅のすぐ傍なので、結局見に行ってしまいます、ということで、今年も結局7日間続けて、1度はねぷたを見に行ったことになります。夜間の運行のときは、なにぶん暗いので、コンパクトカメラで、かつ、私の腕だと、参加している方々の様子はなかなか撮影できないのですが、今日は、光が十分にある中なので、少しはそのような様子もお伝えできるかと思います。少し、文章を書く時間があるので、今日は(余計な?)コメントつきでご覧いただこうかと思います。
高いところから写した、出陣を待つねぷたです。
出陣を待つたか丸くんです。 たか丸くんは、弘前築城 400 周年記念の「ゆるキャラ」で、現在、弘前で局地的に絶大な人気を誇っています。
運行の先頭です。
ねぷたの期間中、何度もたか丸くんが目の前を通る場面があって、写真と撮ろうとしたのですが、大体、私の直前では反対側を向かれてしまいました。嫌われているのでしょうか(笑) たか丸くん、私のツイッターはフォローしてくれているのに・・・(笑)
ここ数日、日中は 30 ℃を超える日が続くという、弘前にしてはとても暑い日が続いています。この時期、いつもならば激しい夕立が降ることがしばしばなのですが、期間中、一度も雨に降られなかったのは幸いでした。
炎天下、担ぎ太鼓の方も大変です。
子どもたちも達者にお囃子の笛や鉦や太鼓をこなします。
ねぷたに参加しているのは、町内会や同好会のような団体のようです。観光客向けにショーアップする、という感じが少ないのが、個人的には気に入っています。それでいて、 各団体が、毎年、これだけの気合が入った装備をして、息のあったお囃子をする、というのは、1年に1度のこのお祭りへの、並々ならぬ愛着の賜物なのだと思います。
ねぷたは、紐で引いたり、このように引っ張ったりして、人力で動かします。暑い中、浴衣姿のお嬢さんたちも頑張っていました。
いつものようにねぷたが開催できたのは、この街が普段の暮らしを取り戻しつつある、ということなのかもなあ、としみじみと感じます。それとともに、本来の日常を取り戻すために、未だに苦闘されている多くの方がいらっしゃる、という現実が、同じ東北地方の中にあるのだということも忘れてはならないのですよね。
今年もよいお祭りでした。関係者の方々に感謝したいと思います。