火曜日には、(相変わらず名乗るのが恥ずかしい(笑) ) 21 世紀教育と名づけられている一般教養の、行列の講義が入っています。 今年度の担当も、人文学部、教育学部、医学部保険学科、農学生命学部がごちゃまぜ、という、要するに、「理工学部と医学部医学科以外の前期に行列を勉強したい方全員」というクラスです。以前のように、これに医学部医学科まで加わったカオスの極みのような大人数クラスではなくなったのですが、それでも、相変わらず、文理混合、専門もまちまちで、どこに照準を合わせて話せばよいのかよくわからない状況です。
他のクラスは「理工学部○○学科」の学生さんだけなので、受講者数は毎年ほぼ一定なのだと思いますが、私のクラスは乱高下がおきます。教育学部の数学講座の学生さんには受講を推奨していますので、例年、コンスタントに 10 数名は受講しているのですが、他の学部の方々は、先輩から楽勝情報が入ったりすると(笑)、急激に受講者数が増えたりします。
昨年度は受講者 30 数名だったのが、今年度は何故か 50 数名います。内訳は、人文学部が 10 名程度、教育学部が 20 名程度、農業生命学科が数名、医学部保健学科が 20 名程度で、そのうち看護と理学療法の方が半々くらいのようです。
人文学部の方は文系、保健学科の方は理系で、教育学部の方は、数学、理科、技術の方は理系で、他の教科の講座、教育科学、特別支援はほぼ文系でしょうから、今年度も、理系と文系の割合がどちらも軽視できない感じになっています。
単に、理系、文系ということだけではなく、もし、どこか単独の学部の学生さん相手の講義であるならば、教育学部の方には少し理念的なことを、人文学部の方には経済、保健学科や農学生命学部の方には生物に関係ありそうなことをお話ししたいところなのですが、この状況では、またもや、無味乾燥に計算方法を紹介して終わることになりそうです。聞いていて面白いのかなあ、と、思うのですが、毎年度、アンケートの数値はそこそこ高いので、(あのアンケートがあてになるかはともかく(笑))少なくとも印象は悪くはないのだろう、と、ちょっとほっとしてはいます。
アンケートで思い出したので、ついでに話がそれますが、このアンケートを行っている委員会の総括によると、一般教養の数理関係科目の数値があまりよくないらしく、それについて、学習指導要領や高校での履修内容に無頓着だからだと考えられる、といったような講評がされていました。
それならば、こういう寄せ集め的なクラス分けをしていることが、いちばん、高校での履修内容に無頓着なのではないかなあ、と思ってしまうのですが。