2010年5月23日日曜日

厄年 >> ワールドカップイヤー?

結局、土、日と休日出勤してしまいました。

土曜日、休むつもりだったのですが、朝に就職支援委員長の先生からメールが来ていて、実は、金曜日に相談をしようと思って何度も研究室にいってもいらっしゃらなかったので、大学にいるようなら行ったほうがいいかと思ったのです。その前に、今度の木曜日に高校訪問をしなければならないので、久しぶりに散髪にいったほうがよいかと思い、床屋に行きました。床屋にいくのも3ヶ月ぶりくらいで、この前に散髪したのが、2月の教育委員会訪問の前だったりします(笑)。何かあったら仕方なく、というペースです。

ここしばらく通っている(こういうペースをそう呼んでよいのかわかりませんが(笑))理容店のご主人は、私が大学教員だということを知っていません。東京でも、実家の近辺でも、ダイガクのセンセイというのも大して珍しくないのですが、こちらではそれなりに珍しいらしく、引っ越してきた当時、他の場所で、話の流れでちょこっと仕事のことを言ったら大げさに感心されてしまったことがあり、面倒くさくなっていたので、最初に店に来たときに、会社員みたいことを言って適当にごまかしてしまっていたのでした。その後、何度か繰り返して散髪するようになると、会社員みたいなことを言っている割には、3ヶ月に1回しか散髪に来ないし(笑)、時々、ヘンな曜日に来るし、ヘンな時間に大きな鞄を抱えて店の前を通り過ぎてゆくし(笑)で、どうやら、この人、何なんだろう?と、思われているらしく、向こうが好奇心を持って質問してきたりすると、言い抜けるのがむずかしくなっていますが、引くに引けない(笑)感じでもあります。 しかし、最近は、「いつもみたいにお願いします」といえば通じるようになり、髪型をあれこれ注文しなくてすむようになったので、他のお店に変える気もないのですが。

委員長の先生からのメールは自宅からだったらしく、大学にいらっしゃらなかったので、その他の用事にぐずぐずと取り掛かっていました。自分ひとりで何とかなることだと最低限の目途はたつのですが、ここしばらくの雑用というのが、他の先生方のご都合を聞いて、調整して、という、私が最も苦手とするタイプの仕事です。特に、今、学部内にのあちこちでいろいろな懸案がああるので、先生方がみなさんお忙しく、こちらでどこまで強く要求することができるかの加減がどうもよくわかりません。まあ、今まで、付き合い悪く、研究室が自宅に引きこもっていて、気安くいろいろな方々に仕事をお願いできるほど顔がひろくないのに、こういう役を引き受けさせられてしまったのは愚かでした(笑)。依頼するときはみんな「協力しますから」くらいのことは言いますよね。でも、協力するのと、最後にそれを片付けなければならないのは全く違うことなのだったよなあ、と、そんなころに今さらながら気づかされているのがやっぱり、とっちゃん坊やたる由縁です(笑)。

こちらへのインプットが微妙に(時には大幅に)遅れているのに、アウトプットの期限はしっかり切られている用事が多くて、はらはらし通しです。何だか、吊り橋の弱い振動が繰り返されるうちに大きなうねりになっていくみたいに、いろいろな場所での微妙なものの蓄積が、こちらでは相当なダメージで響いてきているように感じます。自分のところで食い止めようとするには厳しいくらいに強烈になってしまっており、次に影響を受ける方にもダメージを残しそうで、また、イライラしてしまいます。

「イライラは見通しのなさを表す」とは、今は亡き河合隼雄先生の名言です(笑)。

日曜日は、講義の準備のために大学に行きました。コンピュータのほうの講義は、そろそろ、Maxima から Texの演習へと話題を変える予定です。学生さん達が将来も使えるようにすることを考えると、Window 上でやったほうがよいのかなあ、と、思って、とりあえず、エディタも Windows 上で動くソフトを使うつもりでいました。それで、情報端末室のパソコンに Meadow が入っているのが確認でき、私もいつもはそれを使っているので、これはちょうどいいや、と、数日前まで安心していました。そして、ためしに Tex ファイルを端末室のパソコンで開けてみようとしてびっくりしてしまったのが・・・、

日本語環境が入っていません(泣)。

思わず、えー!!、ウソだろ!?、と叫んでしまいました。 どうしよう、と、インストールされている他のエディタを開きまくって、とりあえず、Em は日本語も使えるようだったので(って、無茶苦茶レベルの低い採用理由ですが(笑))、今回はそれで行くか、と、しぶしぶ決定しました。本当は、全部フリーソフトにしたかったのですが、Em の最新版は有料ですから。

それにしても、端末室のサーバにインストールされている、日本語が使えない Meadow って、誰かが使っているのでしょうか(笑)。

などと、こんなことで週末が過ぎてしまい、また、休みなしです。先週は、日曜日に熱を出してしまい、週の前半はふらふらになりながら講義をやって、終わったら速攻で自宅に入って布団に直行して、熱にあえぎながら寝込む(笑)、という感じだったので、すっかり、いろいろなことが停滞したままだったのです。それでも、病み上がりでも休めないまま、次の週に突入する、というのは滅多にやらないことなので、この後、この調子でもつのかなあ、というのは不安でもあります。

前にもちょっと書いたことがあるのですが、実は、私の中でワールドカップ・イヤーというのはよいことがある、と、言うジンクスがありました。1994 年には最初の研究結果が出て、1998 年には学位が取得できて、2002 年には学振の特別研究員になることができて、2006 年にはここの大学に赴任できた、というわけで、あまり、占いやツキを信じない私でも、何となく、期待するところはあったのです。しかし、どうやら、厄年に厄らしいこともなかった分が今、襲いかかって幸運を掻き消しているのか(笑)、よいことがおきそうな気配が全くありません(笑)。