2010年10月13日水曜日

発熱して出発する

明日、北海道算数数学教育研究大会、という催しに出席するため、札幌に行きます。

初めて行くので何がどうなるのかわからないのですが、どうやら、高校の先生方が、大学入試問題を検討する分科会というのがあり、そこに助言者として参加するように、ということのようです。

大会は15日で、当日、13:30に会場の高校に着いて、2,3時間ほど分科会に出ればよいようなので、一泊か、うまく早朝と夕方の飛行機があればひょっとしたら、日帰りでも、と、思って調べてみると、なぜか、10 月だけは、青森‐千歳間は1日1便、しかも、往復ともに真昼間、ということで、往復空路にしようとすると、どうしても2泊必要になってしまいます。

服装はやっぱりスーツでしょうから、それで7,8時間も列車に乗るのも大変ですので、2泊3日ということにしたので、思ったより、時間を食ってしまいます。

そんなときに限って、この付近に締め切りの、いろいろな用事が入っています。

まず、科研費の締め切りがあります。もとより、ここ数年、再三このページで嘆いているように、研究らしいことをする時間がないので、当たるわけはなく、労力を割いてもしょうもなく、私も、個人の研究費が減るくらいですむなら、応募する気はないのですが、申請率が低いと、属する学部や講座にペナルティーが課される、という噂があるようなので、そうだとすると、他の先生方にご迷惑をかけてしまうなあ、と、思い、本末転倒な無駄をしなければならないのです。

さらに、先日、引率した教職入門の成績をつける仕事が昨日やってきて、これも締め切りが 15 日です。13人分のレポートを他の用事の合間を縫って読んで評価をしなければなりません。

さらにまた、昨日、広報関係の委員会に出たら、教育学部のホームページを作るので、原稿を集めるように、という話がありました。実は、私は、この委員会に、生涯教育課程の地域生活専攻の委員として出ているのですが、数学科に来る地域生活専攻の学生さんは、平均して、1年に1人いるかいないかくらいで、しかも、みんな教員志望なので、いわゆる、生涯教育課程らしい学生さん(?)とはほとんど面識がなく、専攻の様子が全然わかりません。結局、申し訳ないのですが、専攻の委員長の先生に、仕事を丸投げするメールを書いて、お願いすることにしました。

さらに、4年生のサポーター実習での実習校に、後期が始まったご挨拶にいかなければならないのですが、9月末から10月はじめまでこんな調子で無理だったので、実習が始まった後に、実習生の方々に先方のご予定を伺ってもらうようにメールを出したりもしました。

そして、最後に、先日書いたように教員採用試験の決定状況の集計をしなければなりません。依頼のメールを出した直後から、まじめな学生さん達はきちんと報告をしてくれていますので、こちらも、なんとか、学園祭中に行われる保護者懇談会にある程度のものを間に合わせたいなあ、と、思うと、こちらも何とかしなければなりません。

ということで、大阪から帰ってくるなり、ばたばたしていたのですが・・・、

案の定、体調を崩してしまいました。

前に書いたことがあるのですが、私の場合、ある一定のレベル以上に疲れが溜まると、いきなり、高熱が出る習性があります。昨日、そのパターンが始まってしまいました。まあ、ここしばらく、いつ、そうなってもおかしくないくらいに飛び回っていて、まずいなあ、という兆候はいたるところに現れてはいたのですが。

今日は、大学院と、学部の演習を2コマ続けて行い、大学院のほうは、テキストを読んでもらっている形式なので、何とかなったのですが、学部の2年生に対する微積分の演習では、頭が朦朧としていて、いつもなら解けそうな問題まで思いつかない有様です。

以前、何度か、こういう状態で新幹線に乗ったことはあるのですが、発熱したまま飛行機に乗るのは初めてで、どうなるのかな、と、わずかに不安ではあります。最後の望みをかけて、今晩、葛根湯エキスをを飲み干すことにします(笑)。

そんなことを言って、明日も、出かける前に、もう1コマ、群論を講義しなければならないのですが(笑)。