2011年4月12日火曜日

東京の桜

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。新学期が始まってからも、身の回りのことがはっきりせず、生活のペースがつかめないままでした。

大学のほうは、2年生以上の講義だけが始まり、今月は週1コマだけ授業をすることになります。後は、4年生と大学院のゼミを行う、という感じで4月は過ぎていきそうです。

そういえば、以前に書いた、こちらのライブも中止になってしまいました。残念ですが、こんな時期ですし、仕方ないですね。次の機会を待ちたいと思います。

ところで、先週末は帰省していて、例の如く、美術館と書店とCDショップを巡っていました。 ちょうど桜が満開の時期で、偶然にもいくつかの花の名所を歩くことができました。


目黒川沿いの桜です。










上野公園です。









上野公園を歩いていると、桜の木の上で昼寝をしているネコがいました。あまりの可愛らしさに、下では人だかりがしていて、皆が写真を撮っていたのですが、そんな様子も知らぬ気にゆったりとしたものでした。パンダなどを遥かにしのぐ(笑)、上野公園の人気者でした。






皇居の桜です。










千鳥が淵の公園付近です。










北の丸公園から千鳥ヶ淵を望んだところです。









春先に関東に行く機会があると、4月にそちらで、5月に弘前でと、2度、桜を楽しむことができます。慌しいのも悪いことではないなあ、と思えなくもありません。美しい花を見て、つかの間、安らかさを感じることができました。

心が満たされ、不安や焦燥を忘れるひと時をもてないならば、穏やかで優しくあり続けることはできないのではないでしょうか。日常の生業や風景のなかに味わうべきものを探すことは、無駄遣いや贅沢とは違うと思います。ことさらに夜間にライトアップしたりしてエネルギーを浪費することはもちろん反対ですが、花を愛で、春を味わうことを、悪事や不謹慎のように言い立てることも理解できません。