2011年10月9日日曜日

散歩

この三連休は、久しぶりにのんびりしています。今日は、天気がよいので、14:00 ころから散歩に出かけました。ちょっと長めに歩こうかなあ、と思うときによく行く、自宅→最勝院五重塔→禅林街→弘前公園というコースです。


五重塔です。もう何度となくこのページに写真を載せていますね。 頻繁に訪れては写真を撮っているので、最近は、もう、斬新なアングルが思いつきません(笑)







 新寺町を抜けて、禅林街方面へ。










連休に合わせたイベントがあったらしく、ざわついていたので、遠くから写真を撮っただけで、中には入りませんでした。








以前からこのページをご覧くださっている方は、もはや、撮影場所が完全にマンネリ化しているのにお気づきだと思います(笑) 天気がよく、岩木山が綺麗に写っているところだけがセールスポイントです。





弘前公園(お城)につき、市立博物館の横を通り過ぎようとしたら、「津軽のほとけ」という企画展を行っていたので、気になって入ってみました。実は、博物館に入ったのは初めてです。当時の交通事情を考えると信じられないのですが、実は、平安時代くらいから、この地に仏教が流布したようです。仏像は品のよいものが多く、しかも大切にされていることが伺えました。当時、江戸や京で作られた仏像はことのほか貴重だったのでしょう。 こちらで民間の方々が彫ったという素朴で優しい仏様もいらっしゃり、暖かい気持ちになります。

円空作の仏が2体いらっしゃいました。円空、というと、中部地方のイメージが強かったのですが、彼は津軽から海を渡って蝦夷地まで仏を彫りつつ行脚したのだそうで、津軽地方にはいくつかの円空仏が残っているとのことです。 弘前にもやってきたようなのですが、流浪の聖であった彼の滞在は認められず追い払われてしまった、との記録が津軽藩日記にあるのだそうで、「ゆかりの地」と名乗るのは申し訳ない感じになってしまっています。

併設されていた津軽藩の歴史に関する展示も興味深かったです。この辺の諸藩にあるように、江戸中期以降は、やはり、飢饉との戦いだったのだなあ、と改めて感じました。


博物館を出たときはそろそろ夕方で、お城で、気持ちのよい風に吹かれてきました。天守閣の上空の、鮮やかな飛行機雲です。






お濠端にある喫茶店「葡瑠満」で一休みをした後、土手町の紀伊国屋書店で立ち読みをしていたら、ついつい、欲しくなってしまい、4冊ほど本を買ってしまいました。どう考えても、しばらく手をつける時間がなさそうなのですが(笑)

よい天気に恵まれ、穏やかな1日を過ごすことができました。