帰省中は、例によって例の如く(笑)過ごしました。Bunkamura のフェルメール展 を見に行って、読むあてのない本と、聴くあてのない CD を山ほど買いました。
私にとって、2011 年は 「薄くくたびれていた」年だったような気がします。2010 年度は散々愚痴っていたように雑用が無茶苦茶に詰め込まれていたので、その後遺症もあったのかもしれません。前の年に比べると仕事はかなり減ったはずなのですが、震災の影響で夏休みにも講義があったこともあり、どこかで集中して休んだり、数学をしたり、ということができず、メリハリもなくべったりと過ごしてしまったように思います。忙しかった筈の 2010 年には、学会で名古屋、プライベートで大阪と函館と横浜、教育関係の会合で札幌、委員会訪問でも横浜に行ったりして、飛び回っていたのですが、2011 年は、時々東京や実家に行っただけで、それ以外に思い切ってどこかに出かけることも、気分的にも、スケジュール的にも出来なかったように思います。
そうやって、だらっと過ごしていると、次々と目先の用事が降ってくるからといっても、何ら方向性のないことばかりしているのもつまらないなあ、と、思うようになってきました。トウのたったオジサンにとって(笑)、未来、とか、将来、とか、輝かしい言葉は似合わないにしろ、これからこんなことをやってみたいなあ、というようなことを公私ともに見つけていかないと、その日暮らしのまま、今までの何年間かと同じように過ごしてしまいそうな気もするのです。
新しい年もいたって冴えない形で始まって、また、ばたばたしているうちに過ぎていってしまうのかもしれませんが、少し、そういうことも探してみたいとは思っています。
今年もよろしくお願いいたします。