2012年5月17日木曜日

早々とお断りしておく

数日前に書いた後、教員採用試験の願書の自己PRの添削を依頼してくる学生さんが増え、結局、5人ほどの方々の7,8箇所の自治体への願書の文章を読むことになりました。

これも数日前に書いたのですが、昨年度までにこういうことを依頼してきたのは、ほぼ全員、しょっちゅう質問や相談に来ていて、ときには一緒にお茶を飲みに行ったり食事に行ったりしていた学生さん達で、どういうサークルに入っている、とか、何のアルバイトをしている、とか、ある程度わかっていましたし、未完成の途切れ途切れの文章を見ても、ここは思い入れがあるのかな、とか、余白があったので書き足したのだろう、とか、無難な抱負を置きにいってるんだろう、というようなことが普段の口調から見当がついたのでした。適当に直しておいても、あれ?よくこちらの言いたいことがわかりましたねえ、と言われるような感じで話が進んでいたのですが、今回は、どういう意図でこの断片があるのか、と考えこんでしまうことが結構ありました。 前もって文章を送っておいてもらうのですが、解読するのに時間がかかり、それでも意図が通じないと、次に本人に会ったときに確認して、もう一度検討したり推敲したりする、ということになり、慣れるまで、一人あたりにかかる時間が、例年の2,3倍になってしまいます。
 
今まで気づかなかったのですが、 昨年度までは気心知れた学生さんだけが私に依頼していて、他の方は別ルートでどうにかしていたので、こういうことはおきていなかったということなのでしょう。何もないときに打ち解けていたかどうか、は、実は意外なところで効いてくるんだなあ、と改めて感じています。

願書の締め切りもそれなりに迫っていますので、添削を先に片付け、それから仕事しようとする矢先に、もう一つ依頼が入ってきたりします(笑)が、 一人を引き受けて他の一人を断るわけにもいきません。それでも、これは本来の仕事ではなく、どうしても、やらなければならないことが後回しになり、停滞してしまいます。 やっぱりよくなかったかなあ、と、反省しています。

時期的に今年度はもうこれで店じまいでしょうから、鬼が笑うくらい先のことですが(笑)、来年度以降、就職の委員をやらない年度は、ゼミ生(がいるときは・・・ですが(笑))以外の添削はやりません、と、お断りしておきます。本当はゼミ生とそうでない学生さんで区別するのは好きではなく、先ほど書いたような意味では普通に気心知れた学生さんならばよいかと思うのですが、それで区別しようとしても線引きが難しくなり、どうしてあの人にはしてあげて、自分にはしてくれないんですか?みたいなことになってしまいそうですので(笑)

まあ、私がこういうことをしたからといって、それが本当に効果があるのかはわかりませんし、今のうちにこういう話をしておけば、来年度の方々は心がけて正規のサポートを確保できるでしょうから(笑)