お祝いのメッセージを下さった方々、有難うございました。
改めて、43 歳から 44 歳になるのがめでたいことなのか、と問われると、ちょっと返事に詰まってしまうのですが(笑)、それでも、この世知辛いご時勢で、1年間をこのように過ごし、生き延びているのは祝着至極なことではあるので、誕生日を迎えられたことを素直に喜んでおきたいと思います。
何の新鮮味もない感慨ですが(笑)、だんだん、1年が経つのが早く感じるようになってきました。誰かよく覚えていないのですが、ゼロ歳から1歳までの1年はその人の人生の 100 %、9 歳から 10 歳だと1年は 10 %、19 歳から 20 歳だと 5 %、・・・、という、その割合に応じて、1年の長さを感じるのだ、と言っていた記憶があります。そういう意味では、さしずめ、このごろの1年間は、今までの時間の 2 %ちょっと、ということになるのですね(笑)
最近は、昔取った杵柄をひけらかして糊口をしのいでいるだけなのではないか、と、自嘲しているような有様で(笑)、仕事や生活に何の新しい展開もなく、かといって、悠々と自分のするべきことに邁進しているわけでもなく、飛び込んでくるあれこれのことに忙殺されて、とり散らかった毎日を過ごしています。年を数えて覚えたものなし、という、青山二郎の言葉を思い出し、結局、人としての素質の問題なのかなあ(笑)、と苦笑しています。
特に、弘前に住み着いてからの6年と少しは、本当にあっという間だったように感じます。この、あっという間、を3回繰り返すと、もう 60
歳を過ぎているんだなあ、と、ふと思い至り、以前は全く想像することができないくらい遠いと思っていた時間も、そんなに先のことではないのかもしれない、と、いう気もしてきました。