2012年10月21日日曜日

秋の日曜日

昨日、学生さんから、今日の午後レポート提出に行っていいですか? というメールが来たのですが、土曜日でさすがに大学に行く予定はありませんでした。月曜日の講義の準備をする予定だったので、明日の夕方はならばいいですよ、と返事をすると、夕方だと都合が悪いので月曜の朝にします、とさらに返信がきたのですが、まだ提出に来ていない人数を考えると月曜の午前は混むことが目に見えているので、ある程度は時間を早めることはできるけど、と連絡しなおして、それで、後に微妙な影響を及ぼすことになるとは露知らず(笑)、 14:00 に研究室で待ち合わせることにしました。

今日は、大学に行く前に細々したことをやるつもりでいました。 今週末は学園祭で休講なので ようやく使えそうな夏季休暇を取得してそれとあわせて、今まで行ったことがない五能線沿線をぶらぶらしてみようかなあ、と、数日前に突如思いつきました。たぶんこの時期ならば当日購入しても大丈夫かと思いながらも念のため、弘前駅に行ってリゾートしらかみの指定席を確保しました。

ついで、なかなか行けないで、ついに会期終了1週間前になってしまった、市立博物館の 「ヨーロッパ絵画名作展 ~ 宮廷絵画からバルビゾン派へ ~」 を見に、弘前城公園に行きました。気持ちのよい秋空で、土手町でもイベントをやっていて途中もなかなか賑やかです。コミュニティー・パークが新しく出来て、飲食店が入っているのにちょっと引かれたのですが、14:00 から待ち合わせていることを思い出して、みないことにしました(笑)

コロー、テオドル・ルソー、ミレー、クールベなどの風景画や、ロイスダール、ムリーリョ、ジャン・エヴァレット・ミレイの作品があり、画家の生涯の傑作とは言えないまでも、それに準ずるくらいの趣味のよい作品が並んでいました。その他、私が名前を知らなかった画家の絵にも味のあるものが多く、好みも一貫してちぐはぐなところがない、美術館で収集に携わっている方々の愛着が感じられる、地味ながらも感じのよいコレクションだったと思います。

博物館を出て、今日はお城も随分賑やかだなあ、と感じ、自分がうっかり忘れていたのに気づいたのですが、昨日から、「菊と紅葉まつり」 が始まっていたのでした。天気もよいし、見頃だろうなあ、と、ちょっと引かれたのですが、14:00 から待ち合わせていることを思い出して、みないことにしました(笑) 


そのまま、大学方面に向かうことにしました。お城から大学に行く途中に通り過ぎた最勝院の風景です。木立も色づきはじめ、秋本番、という気配が強くなってきました。







博物館を出たのが 12:30 頃で、起きるのが遅かったのでそれほどでもないけれど、ちょっと蕎麦でも食べたいなあ、という気分になりました。休日のこの時間では「高砂」は混んでいるだろうと最初から諦めて、この辺まで歩いてくる間に、13:00 くらいになったことだし、土手町にみんな行っているからいつもよりは少し空いているかな、と、淡い期待を抱いて、最勝院の付近の「一閑人」に行ってみました。危惧したほどは混んでいなかったので、少し待てば食べられるかなあ、と思ったのですが、確実に 14:00 までに大学にいけるか微妙だったので、諦めることにして、 結局、大学の近くのごく普通のお蕎麦屋さんでざるそばを食べました(笑) 近くのテーブルに座っていた家族連れの方々が、おいしいねえ、と言いながらお蕎麦を食べているのを目にして、ああ、通ぶって味のわかるふりをしてお店の選り好みばかりしていてはいけないなあ、と反省しました(笑)

大学には、13:45 頃について、14:00 過ぎに学生さんが研究室に来ました。前に一度、質問を受けたり、あやふやなところを指摘したりしていたので、チェック自体はすぐ終わりました。相変わらずよい天気なので、もう一度、出直して街歩きしてこようかなあ、と思わなくもなかったのですが、それも何だか拍子抜けなので、おとなしく、明日以降の講義の準備をして、夜に帰宅しました。

最初は日曜日らしかったのですが、締めくくりは相変わらずです(笑)