前期に担当していた講義を履修していた学生さんが、昨日、研究室にやってきて、他の先生の講義の内容なんですけど質問していいですか? というので、聞いてみると結構な量がありそうで、その後ゼミもあったので、それならば明日の夕方は時間があるのでそのときにしましょう、ということにしました。
今日は、午後、何人かの学生さんの演習の試問と、明日のゼミに関する4年生の質問があって、夕方になり、その学生さんがやってきました。後期に入って聴講している解析と線型代数の科目で何をやっているのかいまいちぴんと来ない、ということで、私の講義ではないので記号の使い方などを確認しながら、上限・下限と上極限・下極限と線型空間の公理と1次結合と1次従属・1次独立と生成と基底、という、微積分と線型代数の結構ハードな部分を1日で説明することになってしまいました(笑)
講義を担当されている先生に質問したほうがいいんじゃないの?と聞くと、いや、質問に行って、ちゃんと説明してくださったのですけど、粘ってわからないところを聞くと何度も同じことを繰り返させることになってしまって、さすがにまずいかな、と思ったので、センセイのところに来ることにしました、と、言われてしまいました(笑) まずいかな、と思うのはわからないではないのですが、どうして、その後でニシザワセンセイのところに来ようと思うのか、よくわからないところです(笑) 特定の先生や講義がそうというわけではないのですが、何故か、以前から、そういって質問に来る学生さんが結構います。
私のほうは、だんだん悪達者になってきて、それはこういう感じでさあ、と言って何となくわかった気にさせることに長けてきたので、純真な学生さん達は、ああ、わかりました、と帰ってゆくのですが、いざ、問題を解こうと思うと、感覚的にわかった、というだけではなかなかうまくいかず、この前、わかったつもりになったんですけど、問題を考えてみたらやっぱりできませんでした、と、再び、質問に来ることになり、学生さんと私とどちらもドツボにはまってゆくわけです(笑)
17:30 から 21:00 前まで質問に答えて喚きたて、話すほうも聞くほうもくたくたになって質問が終わったのですが、その後、明日の演習の準備があったことを思い出し、問題を作っていたら、帰宅するのが 23:30 頃になってしまいました。