2013年1月5日土曜日

三人揃う

昨日のブログにも書いたのですが、ゼミの卒業生の方々お二人と集まりました。

昨年は、このうちのお一人の披露宴のとき、もう一人の卒業生の方と隣合わせの席だったり、披露宴をされた方がその後弘前に遊びにきてくださったりしましたし、お二人の間でも連絡はあったようなので、三人のうち二人ずつで会ったり、話をしたりする機会は何度かあったのですが、そういうときに、結局は、今度は三人で集まりたいねえ、という話に落ち着く、という感じで(笑)、今回、ようやく念願がかないました。こうして三人で会うのは数年ぶりくらいになるのではないかと思います。

お二人とも、文字通り、万障繰り合わせて、お一人は十和田から、もうお一人は五所川原から、しかも、新年早々体調を崩しがちだっ たにも関わらず、わざわざ弘前に来てくださり、ちょっと申し訳ないくらいでした。それぞれ仕事が入るようになると、大学にいた頃には難なく得られた時間も、なかなか手に入れることができなくなってきたようです。

といっても、何か大袈裟なイベントがあるわけではなく、昼すぎに待ち合わせをして、どこでお昼ご飯を食べようか、と相談して、駅の近くの "Pastaya" というパスタ屋さんに行き(笑)、その後、土手町のカフェでお茶をして、少し時間があったので買い物をして、夕方解散、みたいな、いたってまったりとした午後を過ごしました。大体、お二人のどちらかが近況や日常の話をして、もう一方の方が相槌を打ったり、突っ込んだり、混ぜ返したりするのを、私がニコニコ(ニヤニヤ?)しながら聞いていて、混ぜ返された方が、センセイ、こんなひどいことを言うんですよ、というのを、更に私が混ぜ返す(笑)という、お二人がゼミにいた頃、ときどき食事に連れ出したりしたときからの感じで、それがなんとも心地よかったりしました。

何度かここにも書きましたが、このお二人は、私が赴任して初めてのゼミ生で、当時、私自身も試行錯誤の連続で、そういう悪戦苦闘と、お二人が進路や将来のことで悩んだり挑戦したりしていたことが、何となく重なって感じられていたのかもなあ、と、今になって思ったりしています。そういうわけで、通常でも結構暑苦しい教員なのに(笑)、さらにおせっかいや取り越し苦労が多かったのですが、お二人とも、そのことごとくを感謝してくださったので、一緒に闘っている、といったら大袈裟かもしれませんが、一緒に頑張っている、という感じを自然に抱くことができるようになりました。

最初にそういう体験があっさり出来てしまったために、それが貴重だったとは後になって気づきました。学生さんとの相性みたいなものもありますし、その後、こちらの気持ちや行動が空回りするときなど、あのときみたいに一丸になることができるのは特別だったのだ、と思うことがあります。

卒業してから5年が経ち、お二人とも、既に次のステップに進んで、群論やガロア理論とは縁がなくなってはいるのですが(笑)、私の中には「一緒に頑張っている感」は残っていて、お二人とのお付き合いも、大学に居た頃を懐かしむ、ということではなく、現在進行形である、と、勝手に思っています(笑)