午前中は重たげな曇り空で、昼を過ぎたあたりから雨が降ってきました。やや盛りは過ぎたかもしれませんが、何とか花が見れるかなあ、という最後の休日まで天候が悪くなってしまいました。去年は咲き始めたと思ったら急に暖かくなってその直後に強風、という感じで2,3日しか花が咲いた日がなく、今年は、咲きかけてからこんなに時間がかかったのにその大半の休日は雨とは、ここ2年ほど、天気は弘前の桜の味方をしてはくれなかったようです。
とはいうものの、私のほうは、もう、十分、桜を満喫しましたし、放っておいた用事も溜まっているので、今日は休日出勤して大学に行くことにしました。
来週、お知り合いの方が研究打ち合わせにいらっしゃる予定で、そのときに、何か、ランダム行列に関係する可積分系の話でもしてもらえませんか? という要望があったので、それならば、KdV やKP 階層あたりの話でも、と、この本からの抜書きでお茶を濁すことにしました。ところが、斜め読みしながら、ところどころで、擬微分作用素の計算などをフォローしようとすると、ことごとく辻褄が合わず、挙句の果てに、そういえば ∂-1 f ってどう計算したんだっけ? などと、初歩的なことまで戻らなければならない有様です。 こういう話の専門家ではなかったとはいえ、無限可積分系の方々の後ろにくっついて末席を汚していた(笑)はずなのに、これでは形無しだなあ、と、反省しました。
そのうち、毎年講義している行列と準同型定理までの群論くらいしかわからなくなるのではないか、と、心配になってきた今日この頃です。