2012年5月20日日曜日

実に的確な忠告

ようやくよい季節になり、空は晴れ渡って、気持ちよい風が吹いています。午前中、部屋の掃除をしたりして、その後、向かう先は・・・

大学です(泣)。

自己PRの添削やら、講義ノートの書き直しやら、いろいろ現実逃避をしたので、さすがに後回しにしてきたことをやらないとまずいことになってきたのでした。 麗らかな陽気のなか、通勤路を歩きながら、

なあ、太陽くん
じっさいくだらねえと
思わんかい
こんないい一日をまるまる
経営者(おやじ)にくれちまうのがさ

という、プレヴェールの詩 (小笠原 豊樹 訳)  を思い出していました。

私の場合、「経営者」にあたるものがいまいちはっきりしないのですが(笑)

今煩わされていることをあれこれ考えても楽しいわけでもなく、いやいやながら煮詰まると始末に終えません(笑) それでついぐずぐずしてしまいます。結局、追い詰められれば最終的には大抵何とかなるのだから、土壇場まで放っておけばいいんじゃないか、と、思うこともあったのですが、ぐずぐずしている間にそれなりに頭の中でバックグラウンド・ジョブが働いているらしく、何も手をつけないでおいてぎりぎりに始めると散々な結果に終わってしまうようでもあるので(笑)、げんなりしながら何か降ってくるのを待つことになってしまいます。

そうして、休日の研究室でぐだぐだしているうちに、さわやかな日曜の午後が過ぎてゆきます(笑)

何年か前は、こういうとき、ときどき研究室のドアがノックされて、顔見知りの学生さんが、あれ?何で休日に大学にいるんですか? と、顔を見せてくれることがありました。それはお互い様でしょ、などといいながら四方山話をして、さらに仕事を先延ばしにしてしまうのが常だったのですが(笑)、そんなあるとき、いきなり、センセイ、こんなときまで大学にいるようじゃ、いつまでたってもお嫁さんなんかもらえませんよ、と、半ば真顔で注意されたことがありました(笑) 今になって思うとその忠告は実に的確だったようです(笑)