2012年10月3日水曜日

自分で作った落とし穴に落ちる

騒いでいた論理と集合の演習ですが、問題を配って解いてもらい、できた方から一人ずつ研究室に来てどう解いたかを説明していただくというシステムにしました。あまり記号ばかりの問題だと面白くないか、と、また、非本質的なことにこだわりだして、普通の論理や集合だけではなく、パズルの本なども引っ張り出してみつけた練習問題を、よせばいいのに更にいじくり始めて、登場人物やシチュエーションを変えてゆく過程で、どれとどれを取り替えたのかこんがらがってしまった挙句、おそらく、これでいいだろう、という感じに仕上げて、講義時間に指定の教室に行きました。

演習はこのような方法で行います、と、説明した後、問題を配布して、しばらく学生さんの様子を見てからヒントを出して、じゃあ、出来た人から説明しに来てね、と、研究室に戻って手ぐすね引いて待ち構えていたのですが(笑)、なかなか学生さんが来ず、あれ、と思って、もう一度問題を解きなおしてみたら、自分で周到にしかけた罠にご丁寧に自分自身が次々と引っかかってしまい(笑)、 挙句の果てに、あ、これは間違ってる、というところまで見つかったので、慌てて教室に行って訂正したり、と、散々な結果に終わってしまいました。

こういう問題はきちんと準備しなければ混乱するなあ、と、あらためて反省したのですが、始めてしまったものを早々に変える気にもなれず、同傾向の問題を毎週考えることになりそうで、ウケ狙いのため、というよりはむしろ、単に自分のつまらないネタに自分で笑うために(笑)、無駄にハードルを上げてしまい、しまったなあ、と思っても、あとの祭りのようです。